きらら・キッズ

赤ちゃんの五感はどう育つ?きらら・キッズが伝えたい成長の秘密

赤ちゃんは五感が未発達な状態で生まれてきますが、日々の生活や成長を通じて、視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚が少しずつ発達していきます。
この五感の発達は、赤ちゃんの健やかな成長に欠かせない大切な要素です。
そこで今回は、赤ちゃんの五感の発達について詳しくお話しさせていただきますね!

視覚の発達:世界が少しずつ見えてくる

赤ちゃんの視覚は、生まれたばかりの頃はとてもぼんやりとしています。
生後すぐは30センチ先がうっすらと見える程度で、視力は0.02程度。
ですが、3か月ほど経つと、視力は0.05から0.1に上がり、立体感や遠近感が少しずつ備わっていきます。
成長とともに、赤ちゃんの視力は急速に発達し、約3歳頃までにはほとんどの子どもが大人に近い視力を持つようになりますよ。

この成長過程に合わせて、カラフルなおもちゃや動くものを見せてあげることは、視覚を刺激し、健やかな発達を促す手助けになります!
きらら・キッズの保育園でも、赤ちゃんが視覚を育むための遊びやおもちゃ選びを工夫しています👍
「見て楽しい」「見つけて嬉しい」という経験が視覚の発達にはとても大切ですからね。

聴覚の発達:おなかの中から聞こえていたママの声

聴覚は、赤ちゃんがおなかの中にいる時から発達が始まっているのですよ。
妊娠中、赤ちゃんはお母さんの声や外の音を感じ取り、その音に反応することができます。
そのため、生まれたばかりの赤ちゃんもお母さんの声には安心感を抱くのです。

3か月頃からは、赤ちゃんが音のする方向に顔を向けるようになり、8〜9か月頃には自分の名前を呼ばれると振り向くようになります。
このように聴覚は早い段階で発達し、言葉を理解するための基礎となりますからね。
きらら・キッズでは、保育士が優しく声をかけることで、赤ちゃんに安心感を与えながら聴覚の発達を支えています😊

嗅覚と味覚の発達:赤ちゃんは敏感な感覚を持っている

敏感な嗅覚と最初に受け入れる味覚

赤ちゃんの嗅覚は、大人よりも敏感で、生まれた直後からお母さんのにおいやミルクのにおいをかぎ分けます。
嗅覚は視覚が未発達な頃に頼りになる感覚で、赤ちゃんにとっては安心感を得るための大切な手段です。
このようなにおいを通じて、赤ちゃんは愛情を感じ取るのですよ♪

味覚においても、赤ちゃんは生まれながらにして甘味と旨味を受け入れる力を持っています。
最初に経験するのはお母さんの母乳やミルクの味で、これが赤ちゃんの成長にとって心地よいものとなりますよ。
きらら・キッズでは、離乳食が始まる時期に、旬の食材を取り入れたおいしい食事を提供し、赤ちゃんの味覚を育む工夫をしています。
さまざまな味を経験することで、赤ちゃんの味覚の幅が広がっていきますからね🍀

触覚の発達:スキンシップで育まれる心地よさ

触覚は、赤ちゃんが熱さや冷たさ、柔らかさや硬さといった感覚を認識するための重要な感覚です。
赤ちゃんにとって、触覚は自分の身を守るための役割も果たし、敏感に反応します。
例えば、熱いものや冷たいものには警戒心を持ち、痛みには敏感で、それに応じた反応を見せることで、成長とともに自己防衛の感覚が身についていくのですよ。

しかし、触覚は「心地よさ」を感じ取る役割も担っています。
お母さんや保育士さんとのスキンシップによって、赤ちゃんは「気持ち良い」と感じることで安心感を覚え、信頼関係を築きます。
きらら・キッズでは、抱っこや優しいタッチを通じて赤ちゃんに寄り添い、心の成長と触覚の発達を大切にしていますからね👌

きらら・キッズで大切にする五感を育む保育

埼玉県越谷市大袋とさいたま市浦和美園にある「きらら・キッズ おおぶくろ」と「きらら・キッズ みその」では、五感の発達を促す保育を心がけています。
視覚や聴覚を刺激する遊び、嗅覚や味覚を育む季節の食材、触覚を通じた安心感のあるスキンシップなど、さまざまな活動を通じて赤ちゃんの成長を支えさせていただきますよ💪

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