きらら・キッズ

「なんでもイヤ!」自己主張が芽生える保育園での大切な時期

こんにちは。特定非営利活動法人きらら・キッズです。

「なんでもイヤ!」
急に自己主張が強くなり、驚かれる保護者の方は少なくありません。
でもこれは、心が大きく成長しているサイン。保育園ではこの大切な時期をどう支えているのかをご紹介します。

✅ イヤイヤ期は“自己主張のはじまり”

イヤイヤ期は、保護者にとってはなかなか大変な時期。
けれど、子どもにとっては大事な「自分」をつくるステップです。

🧠 「こうしたい」「こうじゃない」と自分で感じる
🗣️ 言葉や態度でそれを表現しようとする
💭 それが上手くいかず、感情が爆発する

この繰り返しこそが、自分の気持ちや意思を知り、他者との違いを体感していく経験になります。

きらら・キッズの保育園(埼玉県堀越市)でも、この時期の自己主張を“困ったこと”ではなく、心の土台を育てる過程として大切にしています。

✅ 保育園で見守る「イヤ!」の気持ち

保育園ではイヤイヤが日常です。
例えば…

🍽️ 食事中に「いや!」とスプーンを投げる
👟 靴を履くときに「ちがう!」と泣き出す
🚶‍♂️ 行きたい方に勝手に歩き出す

こうした姿に大人はつい困り顔になりがちですが、私たちはまず子どもの気持ちを想像し、「あなたの気持ちに気づいているよ」と寄り添うことから始めます。

✅ 「そっちに行きたいんだね」「今日はスプーンじゃなくて手がいいのかな?」
✅ できる範囲でやりたい気持ちを尊重し、少しでも自分で選べるよう工夫する
✅ どうしても難しいことは、気持ちに寄り添いながら一緒に行う

こうした積み重ねが、子どもに「自分の思いを伝えていいんだ」と感じてもらえる土壌になります。

✅ 自己主張が育つとどうなるの?

「自己主張」と聞くと、わがままや自己中心的というイメージが浮かぶかもしれません。

でも実際はまったく逆。
✅ 「自分はこう思う」を知る
✅ その気持ちを伝えようとする
✅ 相手にどう受け止められるかを感じる

この過程を繰り返すことで、少しずつ他人の気持ちにも気づけるようになり、人との関わりの中で「自分」と「相手」の存在を理解していくのです。

だからこそ、保育園ではこの時期をとても大切に考えています。

✅ ご家庭でできる“イヤイヤ期”の寄り添い方

家庭でのイヤイヤに困ったとき、ちょっとした工夫で気持ちがラクになることもあります。

💡 1|選択肢を用意する
→「靴は赤と青どっちにする?」自分で選ぶことで満足感が生まれます。

💡 2|できる範囲で任せる
→スプーンで食べたい、服を自分で着たい…うまくいかなくてもまずやらせてみましょう。

💡 3|言葉で気持ちを代弁する
→「そっちに行きたかったんだね」「イヤなんだね」と声にすることで、安心感につながります。

これらは決して一度で上手くいくものではありませんが、繰り返すうちに子どもの中に「わかってもらえた」という安心が積もっていきます。

イヤイヤ期は、自己主張を始めた子どもの大切な成長の一歩。
保育園では、この「なんでもイヤ!」をしっかり受け止めながら、心の土台を丁寧に育てています。

「最近自己主張が激しくて…」と感じている方は、ぜひ一度ご相談ください。
子どもたちの思いを尊重し、一緒に乗り越えていくお手伝いをします。

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